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2018年6月01日

おばあちゃんの定義

庶務長です。
水無月に入りました。

暑かったり寒かったりの皐月。
その上、今月から「湿気むんむん」というワードが追加されます。

体調管理、って一言で言いますけど。
難しすぎますって。
これを真っ当するにはハイスペックなテクニックが必要だと思います。
どっかに売ってないかな・・・(努力する気は無い)


こんな考えは私が年齢を重ねてきたからでしょうかね。

さてさて、皆さんはご自分がいくつに見えるか考えたことはありますか??

お世辞も忖度も込みだとは思いますが、複数の方に実年齢より10歳近い年齢を言ってもらえることが増加しました。
これは、20代半ばで実年齢より10歳以上の年齢だと想われていたことを考えると、
社会人になってから年齢が変化していないってことで(笑)

まあ、会社の環境というものが私のみならずスタッフ全体の実年齢を磯野界にやってしまった可能性は否定できませんが(笑)


というわけで、仮に私の見た目年齢を「30代後半~40代前半」と設定してみましょう。
(異議も文句も受け付けない!)


閑話休題。

さてさて、先日。
天上天下唯我独尊を辞書の頭に掲げている我が母が
『母の日』用に天麩羅鍋を所望されました時のこと。
cooking_ageru_korokke.png
私 「母の日用に包装していただけますか?」
店員「え?? お母様天麩羅揚げられるんですか????」


そして、とある商品の修理をお願いした際のこと。

私 「見積を一度お電話いただけますか?」
店員「ご自宅にお電話でよろしいですか?」
私 「はい、私は不在のことが多いので、在宅の母に伝言していただけますか?」
店員「え? 金額のこともありますので、ご本人様がよろしいかと・・・」

私が30代半~40代前半に見えると仮定して(異論反論以下略)。
親をいくつに見立てたのか?

60代後半から70代前半???

それともある程度以上の齢を重ねている母親は「高齢者」ひとくくり?

「高齢者」は油を使った料理はしない。
「高齢者」は金額や細かいことは覚えられない。


店員が悪いわけではない。
彼らは接客業だ。
きっと私が知っているよりより多くの高齢者の方と接する機会があり、
その中で傾向と対策がしっかり出来てきているのだろう。

勿論、60代前半でも徘徊するニュースは聞くし、
90代でも毎朝ステーキを食べ、健啖家として活動している方もいる。


でも、一般的な「高齢者」の姿は哀しくも店員が表現したとおりなのだろう。
自分の母親があまりにも元気なので、世間一般の姿を忘れがちになる。

故に、いつも店員さんには当意即妙に回答を返す私であるが、今回は絶句した。

もう「高齢者」と一括りにするのに無理が出てきた気がした。


我が母は傘寿越え。
毎日、料理と掃除を欠かさず、
布団も自分で干し、
風呂を掃除するのも趣味。
しかも、介護サービスで風呂掃除は600円と聞きつけ、
風呂掃除のたびに100円貯金を始めた。
毎日10,000歩以上を歩く。

買い物も1Lの牛乳も、重い白菜も、5kgの米も肩に担いで持って帰る。
但し、天然ボケなので、自分の書いた買い物メモが読めなくなったり、
買いたい品物の近くにあるものをよく見ずに購入してきたりする。


言っていることは指示代名詞が多く、
ヒト(私)に「あれ」「それ」だけで正解を言わせようとする。
その上、話したいことの途中で名詞が不明になると、
言いたいこと自体は忘れ、名詞を思い出そうと躍起になることが主題となる。

そして、年下に声を掛けられ、
「まあ、お若い方はいいですねえ」とうらやましがられる。
実年齢を答えれば、相手は基本的に絶句する。
pose_genki08_obaasan.png


・・・こんな母でも、立派な高齢者。


「高齢者」の個人差。
今後どのように対処していけばよいのか。

とりあえず、今まで生きてきた彼らの人生に敬意を払うことから始めようと想う今日この頃。

追記
最近、いろいろ音楽出版も活動してます。
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