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2013年9月06日

夏の想い出??

庶務長です。

とうとう学生さんたちの夏休みが終わってしまいましたね。
宿題を友人に写させて...もとい、終わらせたり、
と思ったら文化祭の準備で大わらわだったり...

夏の想い出に浸る間もなく秋のイベントシーズンに突入です。


というわけで、秋のイベントが始まるまで、
夏イベント強化期間の我々のデキゴトを振りかえってみようかと思います。

突然ですが。

我が家系は内緒話が出来ません。


声のボリュームがONとOFFしかなく、しかも全員声が通ってまう。
腹から出る声で語らう家族なのです。


こんな家族で育つと、どの声が迷惑か、適当な音量なのか、
の基準がまったく他人と異った状態で成長せざるを得ないのです。


授業中に、他クラスが騒がしいから静かにさせろ、と担任に言われ、
廊下に出て大声で叱責したら、学年中に響き渡り、逆に私が笑われたり。

渋谷の五差路の交差点で友人の面白い話に声をあげて笑ったら、
ビルの谷間に共鳴し、友人が逃げたとか。


...とにかく天性の声でもって他人にヒカれてしまうことが多い人生なのです。

ただ。
時には。

この通る声が役に立つ場合もあるのです。

それは呼び込みや売り込み。


大きな場所で何かを販売したい場合。
周囲のBGMを物ともせず、大勢に宣伝文句が伝わるのです。
なんとかも使いよう、とはよく言ったもので。
欠点が武器になることだってあります。


故に今年の夏はフル可動。
イベントの誘導スタッフや販売スタッフはこの武器を持って大車輪の働き。

また、みなさんのご協力もあって、大好評のうちにイベントも終了!
いやありがたいことです。


でも。
...でもね。

バトスピMAXでの販売のお手伝いの時のこと。


ここぞとばかりに武器を使って販売の謳い文句を張り上げてみる。


「会場限定発売です!数に限りがありますので、お早めにお立ち寄りください!」
「今なら並ばずご購入いただけます!!」

他の販売の列に並んでいる方々が一斉に振り向くのが恥ずかしくてならないけれど、仕事だもの、と精一杯声を張り上げた。

ところが。
やまが私の方を向いて申し訳なさそうにこう言った。

「すみません、お客さんが驚いてしまうので、端の方で呼びこみをしてもらえませんか?」


...どうやら会場用に大きな声を出していたので、至近距離のお客さんの鼓膜が耐えられなかった模様。

しかたないじゃん。
音量調整ができない体質なんだもん...


と思っても、ショックはショック。
隠しきれない衝撃。


通る声を持っている人間の宿命なのか。
誰の所為でもないのに責められてしまう。

他人に合わせられない悲哀を噛みしめる、そんな夏の哀しい想い出でした。

......この声が世界を救う、とかだったら耐えられるんだけどなあ...