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2013年4月26日

究極のライブ初体験!


庶務長です。
卯月も晦日です。
(最近、月末のブログ担当ですな)

なのに寒くて寒くてヒート●ックが手放せない状況です。


異常気象、と良く言いますが、
昔の記録を見ていると、
台風が一番早くやってきた記録が1月2日。
台風が一番遅くやってきた記録が12月30日。


...もう異常気象は昔からなのかもしれまん。
ともあれ、皆様、風邪をお召しになりませぬよう。


さて、昨年も「初体験」の話をしましたが、またまた体験してきました。
音楽の話ぢゃアリマセヌ。

え~、胃カメラ飲んできました。 (←これがハツタイケン)
口からではなく鼻から入れる方デス。


まず、麻酔。
ねっとりとしたゲル状の液体を鼻の穴の奥に注射器で流し送る。
「その液体を、鼻水をすするようにしながら奥に流し込んでください」

と看護士さん。

いや、鼻水にしちゃ粘り気多すぎ。
横隔膜と背中の筋肉を必死で可動させつつ、麻酔薬を吸い込む。
これが喉に達するまでなかなか普通の呼吸も止まったり結構苦行。

ちなみに、この麻酔薬。
乾くと白い膜となって鼻の穴の中をカピカピになるのです。
取れる場所はまだいいですが、手の届かない鼻の奥のつらさたるや、一日鼻をふんふん言わせてマシタワ。

麻酔が喉まで行くかいかないか、でイキナリ曲がるロングスポイドを鼻の奥に突っ込まれる。

「これ、カメラと同じ径なんで、これが入れば問題ないですよぉ」

...いやまだ麻酔効いてませんって!
早々に作業を済ませようとする看護士さん。

四苦八苦しつつそれを鼻に突っ込んだまま、今度は起き上がれ、とのこと。

何かと思えば、今度は胃を動かなくさせる筋肉注射だとか。


そして10分程度経った頃、ようやく先生登場。

「自分の胃、見たい?見たいよね~。じゃあ、モニターをこの鏡で画面を転写させるからそれで見て~」

...先生、人の返事を待たずして、モニターの映る鏡をセット。
いや、先生眼鏡かけさせてよ。せめて。見えないってば!

そんな文句を言う暇もなく、鼻のスポイドをブイっと取り出し、有無を言わさず鼻へカメラ投入。

...鼻も喉もたしかに麻酔効いてます。
でも、はっきりとわかる異物感。
しかも出し入れされ、先端が曲がったりすると違和感が付きまとう。
そして気管の上に管が通っているため、呼吸もそろそろと行わなければ、間違って何か悪いものを吸い込みそうなったり。


「はい、ここ胃の入り口ね」
「そんで、ここ胃の入り口を反対からみたのね~」

「んでもって胃の出口。折角だから十二指腸まで行ってみる?」


...先生、ハイキングの道案内じゃないんですから!
しかも行ってみるもみないも管が喉を占拠してて答えられないし。


ここらあたりで、猛烈にセリ上がってくる空気。
げっぷを必死でこらえていると、無邪気に褒める先生。


「なかなかうまくげっぷ我慢しているね~。いい感じ。もしかしてとっても慣れてる?」


...私、胃カメラ初めてだって言ったよね。
答えられないことをいいことに先生勝手に想像膨らませ過ぎ。


そして、胃袋に空気や水を流し込んで、詳しくカメラで見る。
冷水が、口や食道で温められずに直接胃袋に流し込まれる冷たさ。

映像を見ていると水が出た瞬間、自分の胃袋も冷たくなる。
わあ、生中継だよ、これ・・・
と意味なく頭の片隅が意味のわからないライブ感を感じて
なんだか不思議な気持ちになることしばし。

管の中に針金を通して、胃袋の細胞を採取。
その針金ですら、鼻から食道を通る振動がとてもリアル。
そして画像に映し出された触手のような金属。


細胞採取の瞬間、神経のないはずの胃袋も振動。
身体の内部はなかなか繊細なんですな。

時間にして15分程度だったと思うのですが、
究極の生ライブ体験であった次第。

最近、「初体験」が少なくなるね~
と日記に書いたり話したりしていましたが訂正いたします。

医療の初体験はいまからが本番。
しかも体験するときは待ったなし。

...年齢を重ねるこういう「初体験」が増えるんですね。
人生、新しいことだらけだわ...


そんなことを感じた初体験デシタ。
あ~、シンド。